施設紹介

RIビームファクトリーの施設

超伝導リングサイクロトロン「SRC」

 

RIビームファクトリーでは様々な実験装置を使って、原子核の構造と反応を研究しています。

史上最強のビーム強度を誇る超伝導リングサイクロトロン「SRC」。SRCは全体が純鉄のシールドで覆われた総重量8300トンの「鉄の塊」タイプです。この構造を採用する事によって「史上最強のイオンビーム偏向能力」(8Tm)を実現できるばかりか、自己漏えい磁気遮蔽、自己漏えい放射線遮蔽の機能を付加しています。
RIBFの加速器の最終段階で、ここを通過すると光速の70%までビームを加速できます。
また、超伝導という方式によって従来の方法に比べ100分の1の電力で動かせるようになり、大幅な省エネも実現しました。

 

分厚い鉄で磁場を遮蔽

SRCは全体が純鉄のシールドで覆われた総重量8,300トンの「鉄の塊」タイプです。この構造を採用する事によって「史上最強のイオンビーム偏向能力」(8Tm)を実現できるばかりか、自己漏えい磁気遮蔽、自己漏えい放射線遮蔽の機能を付加しています。

光速の70%のワケ

RIBFで整備される6基の超伝導セクター電磁石をもつ世界初のセクター分離型リングサイクロトロン。軽いイオン (ヘリウム等)で核子あたり400メガ電子ボルト、重いイオン(ウラン等)で核子あたり350メガ電子ボルトまで加速する事ができます。RIBFで世界に先駆けて開発しました。
RIビーム生成のためには光速のおよそ70%まで重イオン(1次ビーム)を加速する必要があるが、それ以上加速してもRIビーム生成効率はほとんどあがらない事が分かっている。そのためSRCではウランで光速のほぼ70%の加速を可能としている。

SRCは東京タワーの2倍の重さ!?

SRCのデータ

Spec Sheet
直径
18.4m
高さ
7.7m
ビーム起動半径 入射
3.56m
取出

5.36m

ビーム周回道長
14,000m
重量
8,300トン

 

 

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