


2006年度に完成し稼働を開始したRIビームファクトリーは世界最大強度の重イオンビームを供給する加速器施設です。2008年末に目標ビーム強度に近い 48Ca ビームを加速し本格的な稼働を開始しました。多彩な研究者による幅広い利用をはかり、その性能を最大限に発揮させることは、共用促進・産業連携部の重要な使命です。
共用促進チームでは、他の追随を許さない性能を誇る加速器からの重イオンビームを広く世界の研究者に供し、内外の研究者による施設利用の促進、加速器を用いた実験の支援、利用者の開拓を行います。
産業連携チームは、加速器と関連技術を基礎研究以外の分野に応用する際の窓口と、関連する実務を担当しています。2007年10月より日本アイソトープ協会との契約に基づいてAVFサイクロトロンで製造した2核種(Zn-65とCd-109)を有償で頒布していますが、2009年の頒布数量合計はZn-65が51.1 MBq、Cd-109が30 MBqでした。また2010年2月から新たにY-88を頒布対象に追加しました。
| 研究室名 | 役職 | 代表者 |
|---|---|---|
| 共用促進・産業連携部 | 部長 | 酒井 英行 |
| 副部長 | 上野 秀樹 (共用促進担当) | |
| 共用促進チーム | チームリーダー | 上野 秀樹 |
| 産業連携チーム | チームリーダー | 吉田 敦 |