研究者・利用者へ

原稿作成について

体裁

1篇の刷り上がりはA4判、1ページとします。
大規模なコラボレーションで1ページを超える場合はprogress[at]ml.riken.jp ([at]を@に置き換えてください。)に連絡してください。
原稿は必ずページ制限内に収めるよう投稿要綱を熟読の上、作成してください。
(極端に短いものは不可)

  • 題名、著者名、本文、図、表、写真、参照文献を含めて1ページです。
  • 制限ページを超える原稿は、制限ページ内に収めるため、図は縮小して掲載されます。
  • 本報告書の性格上、詳しいDiscussionは省き、また章だてにはしないでください。
  • 様式のフォントサイズ、行間、余白等は変更しないでください。

タイトルについて

最初の単語の1文字のみ大文字、その他は原則として小文字で入力して下さい。固有名詞や特殊な名詞は大文字を使用できます。

e.g.)

OK :
Structure of 31Na studied by the Monte-Carlo shell model
NOT :
Structure Of 31Na Studied By The Monte-Carlo Shell Model

著者名と著者所属機関名の表示

著者氏名:

  • ファーストネームはイニシャルで、ラストネームはフルで入れてください。
    e.g.) I. Suzuki,*1,*2 T. Yamada,*1 T. Yamato,*2 K. Yamada,*3 and S. Sato *1,*4
  • 共著者のある場合は、必ず共著者全員の承諾を得てから提出してください。
  • 著者リストが長くなりすぎる場合は、for XXX Collaboration による省略を可とします。ただし、RIBFを用いた実験の場合、著者リストが10行程度を超えない範囲で全員の名前を記載してください。

所属機関名:

  1. 仁科センターに(RBRC, RIKEN RAL含)身分のある人は、所属を"RIKEN Nishina Center"とする。(研究室名は記載しない)
  2. 客員研究員、JRA、研修生など仁科センターに身分を持つ人は、本務機関がある場合、必ず本務と仁科センターの両方を併記する。
  3. 仁科センターに身分を持つ人は、巻末の研究室のメンバーリストに必ず載せていただく。
  4. 注:所属長の方はご確認のほどよろしくお願いします。

  5. 仁科センターに身分を持たない人は、所属機関と部署名を必ず明記する。(国名は不要)
    例:Atomic Physics Laboratory, RIKEN
    Department of Physics, Kyoto University

図表・写真等

  • 図、写真、表等を本文中に引用する場合は、--in Fig. 1, --in Figs. 1 and 2, -- (Table 1) としてください。ただし、文頭にくるときは略さないでFigure 1 shows--と表記してください。
  • 図は縮小して使用する場合もあるので図中の文字・数字は大きめに、線は太めに、色は濃く表記してください。
  • 図、表等は余白にはみ出さないようにしてください。

参考文献

参照文献は本文中に肩付数字で各文献番号を記してください。(本文中にでてくる順に番号を付すこと)

 [例 abc.1)    abc3, 4)    abc,3-5)   etc.]

参照文献の書き方は下記のように統一してください。

References Situation
1) K. Morita et al., J. Phys. Soc. Jpn. 73, 2593 (2004). →雑誌を参照する時
2) P. S. Ho, in Principles of Electronic Packaging, edited by D. P. Seraphim, R. Lasky, C. Y. Li (McGraw-Hill, New York, 2004), p. 809. →単行本の一部を参照する時
3) J. A. Dean, Lange's Handbook of Chemistry (McGraw-Hill, New York, 2004). →単行本全体を参照する時
4) F. Martinerie et al., Proc. 45th IEEE Conf. on Decision and Control, Vol. 3 (2004), p. 3803. →主催団体などがはっきり明記されたProc.を参照する時
5) B. D. Campbell, P. M. Simon, J. T. Triplett, R. E. Taylor, Proc. 35th Int. Wire and Cable Symp., Cherry Hill, USA, 2003-12 (Elsevier Science, Cherry Hill, 2004), p. 149. →会議名だけでは文献に行き当たらないようなProc.を参照する時

募集当該APRに掲載予定の文献を参照する場合は、「著者名 (et al.), in this report.」としてください。

参考文献は本文(図表含む)の後に表示してください。

上に書かれていない原稿の書き方については、The American Physical SocietyのStyle and Notation Guide に準拠することが望ましい。

入力について

可能な限りLaTeXで入力して下さい。(LaTeXフォーマット有り)

☆なぜLaTeXを推奨するのか?
市販のワープロソフトと違いテキスト形式で作成するので、e-mail投稿しても文字化けしません。

☆LaTeXの便利な点
刷り上がりを目で確認できるので,ページ制限がある場合構成が容易です。

LaTeX入力について

LaTexのフォーマットは随時更新されていますので、最新版をご利用ください。
LaTeX入力用のフォーマットは,以下のページからダウンロードして下さい。
* Class File Manual
  
* LaTeX のスタイルファイルとサンプルファイル

☆LaTex入力用のフォーマットをe-mailで希望される場合は、ご連絡ください。
事務局まで

 

本文LaTexファイルの作成

使用するスタイルファイルは LaTeX compiler,ASCII版で動作が確認されています。
貴方の作業ディレクトリに accel.cls ファイルとsample.tex ファイルを 置いてください。
本文はsample.tex ファイルを参考にして作成してください。 sample.tex ファイルは、改変を加えずにコンパイルし、動作確認を行ってから作業に入ることをお勧めします。
ファイルのコンパイルは、図・表番号の参照を完成するために、必ず2回行ってください。

LaTeX作成上の注意

  • 一般的なコマンドだけを使用して下さい。
  • 特殊なコマンドやフォントを使用することは避けてください。
  • accel.cls ファイル は, 追加・変更しないでください。
  • 自分でつくったマクロファイルもインクルード(組みこみ)しないでください。
  • ¥inputコマンドも使用しないでください。
  • sample.tex ファイル中のコメントで指示した部分は改変しないでください。編集の際に正しく出力されなくなる可能性があります。
  • LaTeXコンパイル時にエラーメッセージが出ない状態にしてください。
  • テキスト本文は必ず1つのファイルにおさめ、 図、表は本文に含めてください。

MS-Word入力について

MS-Wordのテンプレートは随時更新されていますので、最新版をご利用ください。
テンプレートご利用の方は、以下のファイルをダウンロードしてください。
テンプレートの余白・フォントサイズなどは変更しないでください。

MS-Wordテンプレート

スペルチェックについて

ミスタイプはそのまま出版されてしまいます。著者の責任において、原稿作成後、必ずスペルチェックを行ってください。

PDF原稿

どちらも添削の書き込みができるよう、セキュリティーなどはかけないでください。
2段組みシングルスペース原稿:最終原稿形式です。
1段組みダブルスペース原稿:査読・英文校閲用形式です。査読作業便宜のため、行番号を表示してください。 最新のLaTexテンプレートではダブルスペースを選択すると自動で行番号が付きます。 MS-Word(Microsoft 365)では「レイアウト→行番号→連続番号」にて設定してください。