イベント・講演会案内
開催後のイベント
第2回 仁科記念シンポジウム「アイソトープ科学の最前線」
<終了>原子力と仁科博士
<終了>原子力と仁科博士
2012年3月23日(金)14:00~17:00

イベントの模様
当日はあいにくの雨天でしたが、約90名の方々にお越しいただき、講演者の話に熱心に耳を傾けておられました。
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▲会場 | ▲司会の矢野安重氏 |
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▲開会の挨拶 小林誠氏 | ▲講演1 江沢 洋氏 |
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▲講演2 井戸 達雄氏 | ▲講演3 初田 哲男氏 |
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▲閉会の挨拶 田畑 米穂氏 |
概要 | この講演会は、仁科芳雄博士にルーツを同じくする、仁科記念財団、日本アイソトープ協会、理化学研究所仁科加速器研究センターが、一般社会向けに企画、開催する講演会、仁科記念シンポジウム「アイソトープ科学の最前線」の第2回です。 今回のテーマは、1951年に出版された仁科芳雄博士の遺稿集「原子力と私」に因んで、「原子力と仁科博士」といたしました。 原子核に潜在する莫大なエネルギーを開放してその平和利用を願った最初の日本人は仁科芳雄博士です。時は、第二次世界大戦。博士の夢は原子爆弾の開発という歴史の荒波に翻弄されます。今回の仁科記念シンポジウムでは、わが国の核開発の始まりから、現在の放射線と放射能の医学利用、そしてわが国のスーパーコンピュータ技術の粋を尽くした「京」による物質界の摂理の探求を、科学史、核医学、理論物理の3講師が語ります。 |
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開催日時 | 2012年3月23日(金)14:00~17:00 |
開催場所 | 科学技術館 サイエンスホール(北の丸公園) 東京都千代田区北の丸公園2番1号 |
プログラム | 「開会の挨拶」 小林 誠(仁科記念財団理事長) 「仁科芳雄博士と日本の核開発の端緒」 江沢 洋(学習院大学名誉教授) 「アイソトープの医学利用:Mo-99 問題など」 井戸 達雄(日本アイソトープ協会常務理事) 「素粒子・原子核から宇宙へ:スーパーコンピュータと現代物理学」 初田 哲男(理化学研究所仁科加速器研究センター主任研究員) 「閉会の挨拶」 田畑 米穂(日本アイソトープ協会副会長) (司会)矢野 安重(仁科記念財団常務理事) |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 不要 |
ポスター | ダウンロード(PDF 1.2Mb) |
主催 | 仁科記念財団 日本アイソトープ協会 理化学研究所仁科加速器研究センター |
問い合わせ先 | 公益財団法人 仁科記念財団 e-mail: nkz@nishina-mf.or.jp |