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自動ビーム調整技術チーム

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チームリーダー
福西 暢尚Nobuhisa FUKUNISHID.Sci.
略歴
  • 1993年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了 物理学専攻
  • 1993年理化学研究所 基礎科学特別研究員
  • 1996年理化学研究所 協力研究員
  • 2000年理化学研究所 技師
  • 2002年理化学研究所 先任技師
  • 2008年理化学研究所 運転技術チーム チームリーダー
  • 2011年理化学研究所 加速器基盤研究部 副部長(兼務)
  • 2023年理化学研究所 RIビーム基盤開発部 部長

研究室プロフィール

加速器や大型実験装置は、物理設計に基づいて必要なデータを取得し、古典的な最適化手法にてシステムの最高性能を引き出せる様に設計・建設・運用されるのが理想ですが、実際にはビーム診断装置の精度不足、最適化すべき運転パラメータ空間の巨大さのために未だに運転員の技量に依存する部分が多く、また到達すべき最適状態が実現されているかも定かではありません 。自動ビーム調整技術チームは近年目覚ましく発展している機械学習等の手法を導入することで、これら大型装置の運転省力化・熟練運転者のノウハウの継承・性能向上を目指して研究 開発を進めていきます。

研究テーマ